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春だから起こりやすい肌荒れ、敏感肌!敏感な時のお手入れのポイント。

公開日: : 敏感肌 ,

ようやく訪れた春を、目のかゆみや鼻のムズムズで実感している人も多いのではないでしょうか。
春 花粉対策
花粉症に限ったことではなく、突発的な赤みやひりつき、化粧かぶれなども招きやすい時期でもあります。3月は一年のなかで断トツで肌が敏感になったり、肌荒れが頻繁に起こりやすい月なのです。肌が揺らいでいる状態とも言えますね。
肌が揺らいでいる状態に花粉症の症状が重なると、ある朝突然「顔が腫れ上がってメイクもできない!」という非常事態にもなりかねません。実際に私のエステサロンにもそういったお客様が駆け込まれていらっしゃるケースもありました。

そんな私たち女性の誰もが毎年悩まされるこの時期ならではの、肌の敏感状態や肌荒れの理由、その対策についてご紹介します。

春に肌が荒れたり、敏感になるのはなぜ?

花粉対策

■ 空気中の飛散物が増えるから
風の強い春は、花粉やPM2.5など飛散物の量が急増する季節。それらが肌や目、喉、鼻などの粘膜につくと、身体は異物の侵入から守ろうと免疫を働かせ戦闘モードに入ります。それまでは健全に免疫機能が働いている状態ですから問題ありませんが、この戦闘モードが行きすぎてしまうと普段は何ともないことでもかゆくなったり、いつもの化粧品にもかぶれてしまったりと、過剰反応状態を引き起こしてしまいます。

  【対策】
  ・帰宅後はすぐ手洗い、うがいを徹底する。
  ・外出するときはマスク、メガネをかける。
  ・部屋の中では空気清浄機を使ってクリーンな状態に保つ。

基本的なことですが、できる限り、肌や粘膜に着く異物の量や時間を減らすことが大切です。

■ 環境の変化によるストレス
新しい職場、学校、引っ越しなどが与える環境の変化によって知らず知らずのうちに溜まっていく心身のストレスも肌の抵抗力(バリア機能)が落ちてしまい肌が敏感に傾く要因のひとつです。普段はアレルギー体質ではない人まで過剰な反応が現れやすくなってしまいます。

  【対策】
  ・夜更かしせず、早起きして日中はしっかりと体を動かす。
  ・外に出て太陽を浴びる時間を作る。(紫外線対策はしてくださいね。)
  ・食事の時間も毎日なるべく同じ時間帯に。

生活のリズムを整え、メリハリのある生活をすることが大切です。

■ 気温差による皮脂バランスの乱れ
朝晩と日中の寒暖の差、そして昨日今日で10℃近く最高気温が違ったりと、気温の変化が激しいので皮脂分泌機能が混乱し、皮脂バランスが乱れやすくなります。皮脂バランスが崩れる=肌(角質層)のバリア機能の低下につながります。そこに飛散物が付着すると過剰なアレルギー反応を招いてしまうのです。

  【対策】
  ・自分の肌をよく観察し、日々の化粧品の使用量を調整する。

この季節の肌は日々、気温の影響を受けて揺らいでいます。ですからなんとなく“いつもの量”を使うのではなく、しっかりと自分の肌を観察してみて水分と油分どちらが足りていなくて乾燥しているのか、いつもより皮脂が多くなっているのか、確認しながら量の調整をしていきましょう。

具体的には、毎日でなくても良いので洗顔後20~30分間、化粧水など何も塗らずにいてみてください。洗顔直後は水分が蒸発してカサカサ、少しピリピリした感じになると思いますが、20~30分後にそれが落ち着いてくるようだったら肌は健康な状態です。逆に更にカサカサやピリピリが増すようだったら、皮脂も水分も両方少ない状態で肌の再生能力がかなり低下している状態。角質層も痩せてしまっており水分を与えても与えても蒸発しやすい肌になっているので、外気の湿度が上がってくるまでは水分も油分もしっかり与えて、人工的に皮脂膜をつくって肌を守ってあげることが最優先になってきます。つっぱる感じは残るもののテカリが出てくるようだったらそれは水分が少ない証拠。油分は減らして水分(化粧水)を多めに使いましょう。

敏感な春肌のための化粧品選びと4つの使い方ポイント

化粧品についても意識を高めましょう。具体的には化粧品の成分と、使い方です。
敏感肌のスキンケア

少々かゆくてもこれくらい大丈夫!と肌に合わないのに使い続けると肌(角質層)が荒れた状態が続いてしまいます。かゆい→痛い、にやがて悪化してしまい、これは傷ややけどを負っている状態に近いことなので、身体は臨時の皮膚を大急ぎで作ろうとします。皮膚の基本的な働きは「保護」だからですね。
しかしこれは正常な角化(28日周期のターンオーバー)ではないため、不完全角化を起こします。不完全角化でつくられた角質はとても未熟なので、お肌は乾燥や紫外線などの外部刺激によるダメージを受けやすくなります。つまり、化粧かぶれや肌荒れを放置しておくとますます肌は荒れてしまうのです。

今まで使っていた化粧品が肌に合わなくなってしまった方は、まずは今使っている化粧品を休んでみましょう。
これがなかなか・・・・ですよね。その気持ちはわかります。やっぱり心理上、少しでも改善したい、何とかしたい、という気持ちが先に出てやみくもに新しい化粧品をいつものスキンケアに足してみたり、塗る量を増やしてしまったりしてしまいます。

でも、何らかの要因で肌のバリア機能が低下していますから化粧品自体も異物なのです。胃もたれの時に、栄養つけなきゃ!といきなりドカ食いはしないですよね。胃酸から胃を守るために最低限消化に負担のかからないおかゆなどを食べて、あとは自然治癒力でゆっくりと回復するのを待つのが一番だと思いませんか。ですから、肌も同じように自然治癒力での回復を、しっかり待てる環境にしてあげることが望ましいのです。
敏感な肌へ負担となる化学合成成分を極力除き、肌を保護してくれるような成分を配合した化粧品、オーガニックコスメへ切り替えてみることをおすすめします。

 ▼天然成分100%、日本人の肌に合わせて作られた国産オーガニックコスメ「天海のしずくオーガニック
 天海のしずくオーガニック商品イメージ

毎日の化粧品の使い方については、4つのポイントを挙げてみました。

(1)すべてのケア(洗顔時も塗る時も)においてお肌に触れるタッチをやさしく。
(2)朝の洗顔は水またはぬるま湯洗い。洗顔料を使わない。
(3)メイクはなるべく控える。どうしてもの時は粉おしろいのようなパウダーと口紅のみに留める。
(4)夜はクレンジングを使わない。石鹸素地の洗顔料や石鹸を少量用いる。

特に洗顔の時は角質層が緩んでいる状態なので、摩擦を与えないように注意することが絶対に大切です。洗顔にかける時間も大事で、長くても1分を目安に洗い流す段階に入りましょうね。肌のバリア機能として日々働いている角質層はなんと0.02㎜しかありません。ラップのように極薄い層ですから、肌に触れるときそれをいつもイメージしておいてくださいね。

いかがでしたか。
敏感肌を引き起こす原因をしっかりわかっておくことで今年は春特有のトラブルを回避することは可能です!
暖かな陽気のなかの春のお出かけも存分に楽しみながら、肌も心も毎日HAPPYに過ごしましょう。

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