現在常温便でのお届けとなります。鮮度を保つため土付きでお届けします。到着後は新聞紙にくるみ、冷蔵庫で保存して下さい。
産地:高知県
菊芋は晩秋から冬の短期間に収穫されます。
イモと名前はついていますが、キク科ひまわり属の多年草でかわいらしい花をつけます。主成分はデンプンではなく、イヌリンと言う水溶性の食物繊維です。 現在世界中に生育している植物の中で、最も多くイヌリンを含んでいるのが菊芋です。当農園では、農薬や化学肥料を一切使わずに自然栽培しています。
フランス産の紫色種の種イモから栽培しています。 紫色種は白色種より「イヌリン」や「ポリフェノール」の割合も明らかに高いことが分かっています。
菊芋は、ごぼうとじゃが芋を足したような味で、生はシャキシャキ、ゆでるとホクホク、薄くして揚げるとカリカリとした食感が楽しめます。
厚めに切るとホックホク♪西川家では、衣にグァバ茶を混ぜています。(グァバ葉の抗酸化作用により酸化しにくくなるので揚げ物が翌日でも油臭くなりません!)
5ミリ厚さに切り、油で素揚げにして軽く塩を振ります。後引くおいしさ!大人はおつまみに、子どもはおやつに大好評です♪
寄せ鍋にも入れてみました。ネットリほくほく食感になります。年末年始などつい食べ過ぎてしまうときにおすすめ!
ポタージュ(掲載予定)
ポタージュもおすすめ!ごぼうのポタージュのような滋味あふれるスープになります。
皮はとても薄く、一気に土を落として洗うと、そこから乾燥がはじまり長く保存ができなくなってしまいます。
必要な分だけたわしやブラシを使って洗って使います。
土のついたまま濡れた新聞紙などで包んで冷蔵庫で保存してください。
気になるコブの部分や土が残っている部分だけ取り除くと食べられます。
皮の部分にもポリフェノールがたくさん含まれています。
あく抜きなしでも食べられますが気になる場合は短時間水にさらしてください。
菊芋は晩秋から冬の短期間に収穫されます。四国高知県の山奥、人家もほとんどないところで鳥のさえずりだけが聞こえるような自然いっぱいの場所です。このようなかわいらしい黄色い花をつけた後、地上部が枯れ、地中の菊芋が成長したら収穫です!